「スタディサプリ」のレビューに関しては、以下の記事で詳しくご紹介しています。↓
また、スタディサプリを含むその他のネット塾に関しても以下の記事でまとめて詳しくご紹介しています。↓
上記記事でも詳しくご紹介している通り、スタディサプリは非常に優れたネット塾です。(^^)/
しかし、大学受験においては使い方(活用法)を間違えてしまうと全く効果が出ないなんてことはザラ。( ゚Д゚)
そこで、スタディサプリの可能性を最大限に生かしてもらうために、現役塾講師の観点から見た間違いのない使い方(活用法)を提案していきます。
ただし、あなたの今の現状に応じてスタディサプリの効果的な使い方(活用法)は異なってくるので、下記の6パターンに応じて、使い方(活用法)をご説明していきますね。
- 学習塾に通っていない高校1~2年生
- 学習塾に通っていない高校3年生
- 学習塾に通っている高校1~3年生
- 予備校に通っている浪人生
- 予備校に通わずに宅浪している浪人生
全国のほとんどの高校生のみなさんは上記の状況のいずれかに該当すると思います。
全部見るのが面倒でしたら、目次からあなたの該当する項目へと飛んでいただいて構いません。
それでは、全国の受験生のみなさんの一助となることを祈っています。(^^)/
目次
スタディサプリが月額1,980円でやれることの限界
スタディサプリの使い方(活用法)の話をする前に、まずは大前提として分かっておいていただきたいことをお話していきますね。
スタディサプリは「月額1,980円で5教科18科目計4万本のカリスマ講師の神授業が見放題」という謳い文句で有名ですが、そもそも月額1,980円で具体的に何がやれるのか?疑問に思っている人も多いかと思います。(^_-)-☆
一言で言うと、月額1,980円でやれることは、授業が見れるということだけです。
言い方次第で良くも悪くも聞こえるでしょう。(笑)
普通に考えて、月額1,980円でほぼ全科目の全単元の授業(しかもカリスマ講師による)が見れることは凄いことです。( ゚Д゚)
しかし、授業を見ることしかできないというのもまた事実。(;^_^A
だからこそ、どのようにスタディサプリを使うかの使い方(活用法)が重要になってくるという話。
スタディサプリは、月額1,980円でほぼ全科目の全単元の分かりやすい授業が見れることは間違いないです。
しかしながら大学受験は分かりやすい授業だけで成功する人は非常に少ないと言っていいでしょう。
今、現在このブログの著者であるSnoopyは、現役で塾講師をやっています。
小学生・中学生・高校生の全ての学年に対して、直接指導をしたり、進路指導をしている身です。
そんな塾講師としても、多くの受験生を見てきた経験から言えることでもあります。
大学受験で成功するためには、分かりやすい授業だけでは足りないということ。
今この記事を読んでいるあなたも経験はありませんか?
学校の先生の授業は普通によく理解しているつもりなんだけど。。
模試の偏差値は低いんだよな~。。とか。
少しでもそのようなことを思ったことのある人はだいぶ危険。。。
スタディサプリの授業を見たところで、模試の偏差値はなかなか上がってこないでしょう。
では、大学受験で成功するためには、分かりやすい授業にプラスして何が必要なのか??
そのへんを明確にしてからスタディサプリの使い方(活用法)をご紹介していきますので、もうしばしお付き合い下さい。(^_-)-☆
大学受験で成功するために必要な誰も教えてくれないこと
さきほどは大学受験で成功するためには、分かりやすい授業だけでは足りないということをお話しました。
では大学受験で成功するためには他に何が必要なのか?
一言で言うのなら、質の高いアウトプットの訓練を大量にこなすこと。
今では塾講師として、多くの生徒達に関わりながら、その結論に確信を得ています。
模試の偏差値が上がらない子にはほとんどに共通する問題です。
みんな問題演習の量が極端に少ないんですよね。(^_-)-☆
しかも、言うまでどの子もそのことに自覚していません。
もっと言うと、「模試で偏差値が上がらない原因は、アウトプットの量が少ないからだ!!」とアドバイスしたとしても、ダメなんです。。。(;^_^A
悪しき勉強の仕方が無意識に習慣化されていて、先生に言葉で直接言われたとしても変わらない・変わろうとしないんです。。。(;^_^A
だから結局、半強制的に行動を変えるために、実際にやることを事細かに指示していくしかなくなります。
つまり、そのようなタイプの子は、同伴するコーチや先生の存在がいない限り、なかなか問題解決には至らないということです。
よって、スタディサプリを大学受験で使用する際にも、そういった点を踏まえて使い方(活用法)を考えていかないと全く意味のない使い方(活用法)をしてしまう恐れがありますからね。( ゚Д゚)
ただし、「大学受験ディアロ」に関しては現状、首都圏と静岡にしか校舎・教室がありません。
それに、費用もスタディサプリのようなネット塾と比べると当然ですが、かかってしまいます。(^_-)-☆
その点、スタディサプリであれば、全国にいる受験生誰しもがお値打ちに使うことができますからね。
さて、もう一度確認しておきます。
大学受験で成功するためには、分かりやすい授業だけでは足りない。
質の高いアウトプットの訓練を大量にこなすことが必要。
はい、これらのことを踏まえた上で、本題に入っていきますね。(^^)/
スタディサプリの使い方(活用法)① 学習塾に通っていない高校1~2年生
ここでは、学習塾に通っていない状況の高校1~2年生に関して、大学受験で成功するためのスタディサプリの効果的な使い方(活用法)の提案をしていきます。(^^)/
学習塾に通っていない高校1~2年生にまず必要なことは、受験勉強に関する相談相手です。
そのために店舗型の塾に通うことも1つの手ではあります。
しかし、スタディサプリを利用した方が圧倒的に経済的なので、親さんには喜ばれることと思います。(^^)/
最初にも言った通り、受験勉強で成功するためには分かりやすい授業だけでは足りません。
質の高いアウトプットの訓練を大量にこなすことが必要となります。
しかし、それを一人で考えて実行するのは至難の業です。( ゚Д゚)
そこで、スタディサプリの合格特訓コースというものを利用します。
合格特訓コースの詳細は下記記事からご覧ください。↓
合格特訓コースは、あなた専用の担当コーチがついてくれて、あなた専用の学習プランを一緒に考えてくれます。
費用は月額9,800円かかりますが、月に1万円と思うと、普通の学習塾に通うよりも全然経済的ですよね。(^^)/
重要なことは以下の2点。
- 学校のカリキュラムに合わせた学習計画を担当コーチと一緒に考えること
- 問題演習(アウトプットの訓練)の計画を立て、必ず実行できるように担当コーチに進捗管理してもらうこと
高校1~2年生は基本的には学校課題に終われる日々を送っていますね。
ですので、まずはしっかりと自分の学校での学習状況を担当コーチに細かく説明して把握してもらいましょう。
基本的には学校の定期テスト・期末テストを毎回の目標に掲げるような学習計画にした方が、学校の勉強との相乗効果が狙えて良いでしょうね。
そして、一番重要なことは問題演習(アウトプットの訓練)の計画を担当コーチに進捗管理してもらうことです。
例えば、具体的な流れは以下のような感じ。↓
- 毎週月曜日に、その週にやる問題演習の内容・量などを担当コーチと相談して決定
- 問題演習としてやった内容はその日の晩にコーチに報告
- 学校の授業で分からなかったことがあったときには、コーチに一旦連絡し、週末までに該当する単元の授業をスタディサプリで見る
- 毎週日曜日の夜に、コーチにその週に分からなかったことがスタディサプリの授業を見て解消されたかチェック、そして問題演習の内容が予定通り終わっているかチェックしてもらう
こんな感じですね。(^^)/
どうでしょう?一人で勉強するのと比較して、担当コーチをあえて自分の見張り役のような立ち位置にすることで、絶対にやらなければいけない環境になりそうな気がしませんか?
その他にも、定期テストや期末テストが近づいてきたときには、それ専用のメニューを担当コーチを相談して一緒に考えることができます。(^^)/
スタディサプリの使い方(活用法)② 学習塾に通っていない高校3年生
ここでは、学習塾に通っていない状況の高校3年生に関して、大学受験で成功するためのスタディサプリの効果的な使い方(活用法)の提案をしていきます。(^^)/
★ 合格特訓コースの締め切り前
→ 合格特訓コース(月額9,800円)を利用して担当コーチとともにあなたの希望する志望校専用の学習計画をたてるべし。
★ 合格特訓コースの締め切り後
→ 受験勉強の相談のため、店舗型の塾に通うべし。(学校の先生で十分だという人は別に塾に通う必要はない)ただし、塾では授業を受けずにスタディサプリのベーシックコース(月額1,980円)を利用すべし。
さきほども言ったように、スタディサプリの合格特訓コースは締め切りの期日があります。(^_-)-☆
例えば今この記事を書いているタイミングは10月ですが、既に高校3年生の合格特訓コースは締め切られてしまっていて、申し込みすることができません。( ゚Д゚)(高校1~2年生であればいつでも大丈夫です)
ですので、合格特訓コースが締め切られる前と締め切られた後の2パターンについて解説していきますね。(^^)/
★ 合格特訓コースの締め切り前
学習塾に通っていない高校3年生にもまず必要なことは、受験勉強に関する相談相手です。
特に学校の先生は話しにくいとか、今更、塾に行くのもなぁ~と思う方には、合格特訓コースが打ってつけ。
店舗型の塾に通うという手もあるのですが、どこの塾も受験勉強の相談相手になってくれるというより、授業ばかりをやるんですよね。(^_-)-☆
そういう塾なら通っても正直無駄どころか、あなたの受験勉強にはマイナス効果だったりします。
しかも、高校3年生の場合、リアル塾に通った際にかかる費用は半端ないです。(;^_^A
その点、スタディサプリの合格特訓コースであれば、月にたった1万円で、あなた専用の担当コーチがついてくれて、あなたのためだけにいろいろを思案してくれるわけです。
★ 合格特訓コースの締め切り後
同様に、まずは受験勉強に関する相談相手が必須です。
合格特訓コースが締め切られてしまった後の場合は、学校の先生に相談するか、店舗型の塾に通うかしか受験勉強に関する相談相手は見つけられませんね。(^_-)-☆
しかし、学校の先生は生徒はあなただけではありませんので、あなただけのカリキュラムを一緒に考えてくれたり、そこまでやってくれる人はなかなかいません。(;^_^A
ですので、まずは受験勉強に関する相談相手になってくれそうな店舗型の塾を探すのが良いでしょう。
しかし、店舗型の塾に通う場合は問題点がいろいろ存在します。。。(-_-;)
例えば、入試に必要な授業を必ず受けなければいけないとか。。。
そして月にかかる費用は受講した授業に対してかかるので、莫大な費用になったりだとか。。。
あなたが塾に通う目的は、授業を受けるわけではありません。(笑)
授業はスタディサプリのベーシックコース(月額1,980円)ので十分なんです。
そうではなく、受験勉強に関する相談相手を探しにいくということですよ。(^_-)-☆
そして、できたらそこの先生と一緒にスタディサプリを使った学習計画を考えてもらうといった感じです。
合格特訓コースの締め切り前でも後でも、重要なことは変わりません。
以下の2点がポイントになります。
- 学校に合わせた学習計画というよりも、志望校に合わせた学習計画を担当コーチ(学校の先生・もしくは塾の先生)とともに考えること
- 問題演習(アウトプットの訓練)の計画を立て、必ず実行できるように担当コーチ(学校の先生・もしくは塾の先生)に進捗管理してもらうこと
高校1~2年生との違いは、学校の定期テストや期末テストに焦点を当てた学習計画ではなく、あなたの志望校に対して、必要な学習計画を立てなければいけないという点。
どんな状況の人であれ共通して重要なことは、やはり問題演習(アウトプットの訓練)に関して。
それを他人に管理してもらうことで強制的にやらねばならないという状況をつくることがポイントです。
具体的な流れの例は以下のような感じ。↓
- 最初に大筋の志望校・学部・受験に必要な科目等々を担当コーチ(学校の先生・もしくは塾の先生)と相談して決定
- 学校での生活等も考慮しつつ、普段の生活の中で入試の勉強内容・量などを細かく担当コーチ(学校の先生・もしくは塾の先生)と相談して決定(※あまりに大雑把な計画だとやらなくなってしまうので、事細かに決めた方が良い)
- 必ず問題演習(アウトプットの訓練)として何をやるべきかの相談をし、その進捗管理を担当コーチ(学校の先生・もしくは塾の先生)にしてもらう
- 週に一度、決めたことをしっかりやれているかのチェックの日を設ける
こんな感じですかね。(^^)/
特に高校3年生は、まずは大量の勉強時間を確保することが大前提となります。
よって、自分が逃げることのできない環境を、あえて他者(スタディサプリのコーチ・学校の先生・塾の先生)を介入させることによってつくることがポイントです。
スダディサプリの使い方(活用法)③ 学習塾に通っている高校1~3年生
ここでは、学習塾に通っている状況の高校1~3年生に関して、大学受験で成功するためのスタディサプリの効果的な使い方(活用法)の提案をしていきます。(^^)/
塾の目的を自習室と勉強の相談相手のみに変更。
塾で受講している授業は全て辞めて、ベーシックコース(月額1,980円)を利用して必要な授業のみを受けるべし。
さて、一番難しいのが学習塾に通っている人のスタディサプリの使い方なんです。(^_-)-☆
塾に通っているから別にスタディサプリを使う必要なんてないんじゃない?と思っている方。
それは大違いです。
例えば、あなたの今通っている塾でやっていることは何でしょう?
ほとんどの時間が「授業」という時間に費やされていませんか?
もしそうだとしたら、模試の偏差値はなかなか上がりませんよ。(^_-)-☆
それに、もし授業だけを受けに塾へ通っているのならば、スタディサプリのベーシックコース(月額1,980円)の方が遥かにお得だと思いませんか?(;^_^A
だって、カリスマ講師の授業が月額1,980円で全科目全単元、いつでもどこでも見放題ですよ。
どう考えても、授業目的だけなら塾を辞めてスタディサプリのベーシックコースに変更した方が良いでしょうね。
話を戻しますね。
店舗型の塾の良いところも存在します。
それは、以下の2点。
- 確実に集中して勉強ができる自習室が存在すること
- 受験勉強の相談相手となる先生がいること
特に自習室の存在は大きいですよね。( ゚Д゚)
なかなか家では集中して勉強できないという人にとっては、ありがたい場所になります。
あとは、学校の先生では相談しにくいことでも塾の先生だったら相談しやすいなんてこともあるでしょう。
今現在通っている塾を活かすとしたら、塾へ通う目的を授業を受けることではなく、上の2点だけに絞ることが一番得策でしょう。
そして、授業は学校の授業で分からなかった部分だけをピンポイントでスタディサプリのベーシックコース(月額1,980円)で受ければ良いのです。(^^)/
重要なことは以下の3点。
- 学校のカリキュラムに合わせた日々の学習計画を塾の先生と一緒に考えること(高校1・2年生)
- 学校に合わせた学習計画というよりも、志望校に合わせた学習計画を塾の先生とともに考えること(高校3年生)
- 問題演習(アウトプットの訓練)の計画を立て、必ず実行できるように塾の先生に進捗管理してもらうこと
高校1~2年生は、基本的には学校課題に終われる日々を送っています。
よって、学校の教材を軸とした計画を考えるのが結局一番効率が良いです。
すると必然的に、学校の定期テスト・期末テストを通して、受験に通じる力を身に付けるような学習計画になりますね。(^^)/
高校3年生は、学校課題も少なくなり、受験を意識した勉強をしなくてはいけない状況になってきます。
よって、どの教材を使って日々勉強をしていくのかが非常に重要です。
中には学校の教材を使って問題演習をした方が良いものもあれば、新しく教材を購入してやった方が良いものもあります。
その辺を塾の先生とよくよく相談することが重要ってことですね。
例えば、具体的な流れは以下のような感じ。↓
★高校1~2年生
- 毎日塾の自習室を使って勉強する
- その日の学校の授業で分からなかったところがあったら、週末までに該当する単元の授業をスタディサプリで見て理解する
- 問題演習を学校のどの教材を使ってどのくらいのペースでやるかを塾の先生と相談する
- 週に一度くらいの頻度で、問題演習をしっかりやっているかどうかを塾の先生にチェックしてもらう
- 特に定期テスト・期末テストが近くなってきたら、問題演習チェックの頻度を高める
★高校3年生
- 毎日塾の自習室を使って勉強する
- 学校の授業の補助+苦手単元を補うためにスタディサプリの授業を見る
- 問題演習を学校の教材or市販の教材のどれを使ってどのくらいのペースでやるのかを塾の先生と相談する
- 週に一度くらいの頻度で、問題演習のチェックを塾の先生にしてもらう
- 受験が近づいてきたら、赤本を取り入れる等専用のメニューを塾の先生と一緒に相談する
こんな感じですね。(^^)/
スタディサプリの使い方(活用法)⑤ 予備校に通っている浪人生
ここでは、予備校に通っている状況の浪人生に関して、大学受験で成功するためのスタディサプリの効果的な使い方(活用法)の提案をしていきます。(^^)/
基本的にはスタディサプリにそこまで頼る必要はなしだが。。。
自分専用の受験勉強の相談相手が欲しい・カリキュラム計画が不安 → 合格特訓コース
予備校で一度聞いた単元の授業を復習としてもう一度聞きたい → ベーシックコース
※ここで言う予備校とは河合塾、駿台、東進ハイスクールなどの大手予備校としますね。
既に多額の金額を予備校に支払っているはずですので、そこまでスタディサプリに頼る必要はありません。(;^_^A
予備校の主なメリットは3つ。
- カリスマ講師の授業を生で聞けること
- 予備校オリジナルの教材で勉強できること
- 環境の完備された自習室で自由に勉強できること
特にカリスマ講師の生授業と、予備校オリジナル教材に関しては、他のローカルな塾には真似ができません。
ただし、学習計画という点が予備校は弱い。(^_-)-☆
予備校は、ある種、高校と似ています。
高校の無駄な時間がなくなり、授業の質を極限まで上げたようなイメージ。
授業の時間以外の部分はあなた次第。
そこが高校と同じなんですよね。(;^_^A
予備校は、スタディサプリの合格特訓コースのようにあなた専用コーチがついてくれるわけではありません。
それぞれのクラスに担任のチューターのような存在の人はいますが。。。
Snoopyの経験上は、学習計画を提案してくれるほどの存在には見えませんでした。(;^_^A
もちろん、カリスマ講師陣に相談することも多少は可能ですが、彼らは忙しいです。(笑)
予備校の講師室では、人気の講師の場合、常に質問したい子で溢れかえっているような状況。汗(-_-;)
Snoopyも浪人生時代は、なかなかカリスマ講師と会話すること自体ままなりませんでした。(笑)
ですので、現在予備校に通っているけど、学習計画の面で頼れる人が欲しいという人は、スタディサプリの合格特訓コースがおすすめです。(^^)/
担当コーチに予備校での学習進度等を伝えて、予備校との相乗効果のある学習計画を一緒に考えるのが効果的でしょう。
もう一つ。
予備校のカリスマ講師の授業は、確かに分かりやすい人が多いです。
しかし同じ説明は、一度しか聞けないのが難点。汗(-_-;)
集中して授業を聞けなかったり、寝てしまったりしたときなんかはもう一度その単元の授業が聞きたくなるかもしれません。
Snoopyもよくそれで後悔した記憶があります。(笑)
そんなときに予備として、スタディサプリのベーシックコースがあると、安心ですよね。(^^)/
具体的な流れは以下のような感じ。↓
★ベーシックコースのみを利用する場合
- 毎日、予備校で授業受ける+自習室で勉強をする
- チューターもしくは、予備校の先生と相談しつつ、日々の学習計画を立てる
- 問題演習(アウトプットの訓練)の進捗管理は自分で行う
★合格特訓コースを利用する場合
- 最初に大筋の志望校・学部・受験に必要な科目等々を担当コーチと相談して決定
- 予備校での生活を考慮しつつ、主に問題演習(アウトプットの訓練)として何をやるべきかの相談をし、その進捗管理を担当コーチにしてもらう
- 週に一度、決めたことをしっかりやれているかのチェックの日を設ける
こんな感じでしょうか。(^^)/
スタディサプリの使い方(活用法)⑥ 予備校には通わずに宅浪している浪人生
ここでは、予備校には通わずに宅浪している浪人生に関して、大学受験で成功するためのスタディサプリの効果的な使い方(活用法)の提案をしていきます。(^^)/
そもそも宅浪するとなると、強靭な精神力が必要です。汗(-_-;)
自宅で浪人すると書いて、宅浪ですからね。。
なにせ、社会との絡みが一切ありません。。。(笑)
ただ、その代わりに時間は全て自分の自由に使えます。(笑)
宅浪の生活と言えば、参考書や問題集を買って、自分で計画してひたすら勉強。
一見、最も効率的で結果が出そうにも感じますが。。。これがそうでもない。。。
Snoopyが浪人していたときに、同じタイミングで宅浪を選択した同級生がいました。
彼は、自分で参考書や問題集をネットで調べて購入し、一人で家で勉強する日々を一年間送ります。
結果、偏差値は一切上がらず。。
受験も失敗して志望校ではない大学に行くことになりました。(^_-)-☆
当時の彼を見ていたSnoopyだからこそ分かる明らかな失敗の要因があります。
それは、自分のやっている勉強方法が客観的に見れなくなってしまって、非効率な勉強・意味のない勉強を繰り返しやってしまっていること。
宅浪生活における最大の不安要素は、自分のやっている勉強方法が正しいのかどうかの判断が客観的に出来ないことにあります。
学校、塾、予備校などに属している場合は、相談する相手がいます。
自分のやっている勉強が、本当に偏差値を上げることにつながっているのか?を常に相談して、自身の学習内容を日々調整することができるわけです。
大学受験においては、勉強の相談相手の存在が結果に大きく影響を及ぼします。
特に高校生のときにしっかり勉強したのにも関わらず、偏差値が伸びなかったという人は要注意。
自分がやってきた勉強のなにかが間違っていたということになります。( ゚Д゚)
自分でその原因を見つけることができるのなら、誰かの助けを借りる必要はありません。
そこで、最適なのはスタディサプリの合格特訓コース。
あなたの担当コーチと失敗の原因をよく相談して、あなた専用の一年間の学習プランをたてるのが良いですね。
人間は、基本的に同じ失敗を繰り返す生き物です。汗(-_-;)
受験勉強で成功するための秘訣は、いかに自分を客観視できるか?にあります。
スタディサプリの担当コーチとともに自分のやっていることにどんな意味があるのか?をしっかりと見つめながら一年間勉強をする。
そんな生活ができれば、偏差値は確実に上がっていきますよ。(^^)/
重要なことは以下の2点。
- あなたの志望校に合わせた学習計画を担当コーチとともに綿密に考えること
- 問題演習(アウトプットの訓練)の計画を立て、必ず実行できるように担当コーチに進捗管理してもらうこと
現役の高校生と違うところは、学校の進度やカリキュラムは一切気にする必要がないことですね。
定期テストや期末テストもありません。
よって、丸一日の時間割を事細かに担当コーチと決めてしまうことも可能です。( ゚Д゚)
というか、それくらいの細かさで計画を練った方が間違いなく良いですね。(;^_^A
具体的な流れは例えば以下のような感じ。↓
- 1年間の大きな予定を担当コーチと相談して決定
- 1か月単位の目標等を設定して、1週間単位で何をするのかまで計画をコーチをねる
- 毎週月曜日に、その週にやる問題演習の内容・量、授業で見るべき内容・量の確認
- 問題演習としてやった内容はその日の晩にコーチに報告
- 問題演習・授業で分からなかったことがあったときには、コーチに一旦連絡しておく
- 毎週日曜日の夜に、コーチにその週でたまった分からなかったことを教えてもらう、そして問題演習の内容が予定通り終わっているかチェックしてもらう