不登校の子供が勉強できる方法を知りたい。
勉強をしてもわからないと言う。
不登校なのに子供が勉強をしない・やる気がない。
学校の勉強に遅れてしまう。。。追いつくことができるのかしら。。。
不登校の勉強って問題集はどうすればよいのか?
等々、不登校のお子さんの勉強に関する悩みをもつ保護者のあなたに是非読んで欲しい記事です。(^^)/
目次
小学生で4年間不登校になったときの勉強【Snoopyの体験談】
このブログの著者であるSnoopyは、小学校3年生~6年生までの4年間不登校でした。
そのときの勉強にまつわるリアルな体験談をお話していきます。(^^)/
小学校で不登校になったきっかけ
「小学校の頃不登校だった」という話を塾の生徒にすると必ず生徒から聞かれるのが、「え?!先生いじめられていたの?!」という疑問。(笑)
不登校にも様々な原因があると思いますが、Snoopyの場合はいじめられていたわけではありません。(;^_^A
なんせ、夕方になると学校から帰ってきた友達達といつも遊んでいましたからね。
じゃあ不登校になった原因は何だったのか?
正直言って今でもよく分かりません。(笑)
ただきっかけだけは覚えています。
小学校3年生だったある日、「道徳」の授業がものすごく嫌で仮病を使って休んだんですよね。(;^_^A
母親には、「熱がある」「頭が痛い」とかそんなようなウソの理由を言ったと思います。(笑)
そして休んで一日中ゲームをしていました。
親は仕事に行って家で1人だったのでね。(^^)/
そのときの記憶は、「道徳」の授業から逃れられた喜びとともに、「一日中自由にゲームができるってこんなに楽しいんだ」と思った記憶です。
確かその日が週末で、続けざまに土曜日、日曜日とはさんだおかげでいつの間にか学校に行きたくないという感情に包まれていました。(;^_^A
はい、そんなこんなで不登校児の誕生です。(笑)
以降、4年間学校の授業には一度も行きませんでした。
修学旅行も行ってません。
最後の卒業式も校長室で卒業証書を受け取り、みんなが両親と一緒に花道を歩いていく姿を校長室の窓のブラインドからずっと見ていました。(笑)
そんな小学校4年間の不登校生活を語り出すとキリがありません。(;^_^A
今日お話したいのは、不登校生活の中でも勉強のお話。
不登校生活の中で勉強に目覚めたきっかけ
小学校4年間の不登校生活のうち、3年生から5年生までの3年間は勉強という勉強は一切していません。(笑)
本当にゲーム三昧でした。(;^_^A
親に連れられて「フリースクール」という場所にもいくつか行きましたが、フリースクールでも結局ゲームをしていましたね。(笑)
そして3年間ゲームをし続けた結果、なにが起きたか?
飽きました。(笑)
ゲームをやり過ぎて飽きてしまったのです。( ゚Д゚)
そうすると、急に不安や恐怖のような感情が自分を襲ってきました。
「寂しい。。辛い。。」
「1人が怖い。。誰もいない。。」
「あれ?このままで俺の人生よいのか。。」
「このままいったら廃人になってしまう。。。!」
「でも、、、気まずくて学校には行けない。。」
「勉強も一切してないし、学校に行ってもバカにされるだろうし。。」
「今までゲームしかしていなかったし、自分に自信がない。。。」
いろんな感情が渦巻きました。
今まではゲームをしていることでそういった感情をかき消していたのでしょうね。
とにかく、ようやく学校に行きたいと思えたものの。。。
勉強をまったくしてこなかったのが原因で自分に自信がなさ過ぎて学校に行こうにも行けなかったのです。(;^_^A
しかし、このままでは本当に自分の人生が終わると幼いながらも尋常でない危機感を覚えた記憶があります。
その結果、小学生としては異常な行動を生み出すことになります。
小学校6年生の1年間で3年生~5年生までの全ての科目を自学自習
思い立ったのは小学校6年生の最初。
「そうだ!今から休んでいた分の勉強を一から全て自分でやろう!」
「そして中学校に上がると同時に学校に戻ろう!」
思い立ったら行動は早かったです。(笑)
母親に小学校3年生から5年生までの学校で習う全ての教材、問題集を用意してくれとお願いしました。
以降、朝から夕方まで毎日、気が狂ったかのように勉強するように。。。
まるで浪人生ですね。
しかも完全に独学です。(笑)
さらに言うと、体育・家庭科・音楽等の実技科目まで心配して1人でやっていました。(笑)
体育は毎日一定の時刻になると、外に出掛けてランニング。
そして1人で公園に行きサッカー。
さらに1人で縄跳びと。
何をしても近所の主婦の人達に白い目で見られた記憶があります。(;^_^A
「なんであの子、学校に行かずにいつもなにしているのかしら。。」
そんな目を避けるようにして必死に運動していました。
今思えば切ない記憶です。。。
音楽に関しても、小学生はみんな楽譜が読めると勝手に思い込んでたんですよね。(笑)
だから、シャープとかデクレシェンドとかフラットとか全音符とか必至に覚えていました。
そんなこんなで1年間本当に勉強をし続けたのです。
結果どうなったか?
1年間ストイックに勉強をし続けたおかげで、確実にみんなに追いついたと思えただけでなく。。。
圧倒的に自分に自信がつきました。
1年間勉強をやり切ったことがなにか自分の中で1つの財産のようになった感覚でしたね。
そしてあとは、中学校に行くだけという状況になったわけです。
不登校での勉強【体験談からのまとめ】
さて、ここまでSnoopyの小学校時代の不登校の勉強に関する体験談をお話しました。(^^)/
一概に不登校と言ってもありとあらゆるパターンがあると思います。
Snoopyの場合は。。。
最初は不登校をゲームができるからと言って楽しんでいた。
→ところがゲームに飽きてしまった。
→途端に孤独感や絶望感を味わう。
→このままの人生は嫌だと強く願う。
→学校に行きたいと思うように。
→勉強ができない自分に自信を持てなかった。
→結果、自分から勉強をし始めた。
というパターンでした。
あなたのお子さんにこの真似をさせろという話ではありませんよ。(笑)
放置しておいたら、どんな子でもSnoopyのような行動をたどるわけではないでしょう。(;^_^A
そのまま闇の世界に引きづり込まれてもう戻ってこれないことも往々にしてあり得ます。
ですから、保護者のあなたの対応がやはり重要と言わざるを得ません。
と言ってもそこまでプレッシャーやストレスを感じる必要もないですよ。(^^)/
不登校の経験というのは、むしろお子さんを大きく成長させるチャンスと思っていただきたい。
お子さんが学校に行きたくないというのであれば、無理に学校に行かせる必要はないです。
その代わり学校でできないような経験・体験をいろいろさせてあげて欲しい。
それがあなたのお子さんの個性へとつながっていきます。(^^)/
そしてもう一つ。
もし学校に戻りたいと言ったときのために。。。
Snoopyのように、勉強ができない・やってこなかったことに対して自信をなくしてしまって学校に行きたくても行けないと思うかもしれません。
だからこそ、そのときのためにお子さんに自信をつけさせてあげて欲しい。
ただこれが難しいんですよね。(;^_^A
自分で言うのもなんですが、Snoopyのように自分から勉強をやると言い出して、自分で教材や問題集に取り組んでくれたらそりゃ楽です。(笑)
まあしかし普通はそんなうまくはいかないと思います。
Snoopy自身も自分1人でやっていて何度も投げ出しそうになりましたからね。(;^_^A
そこで。。。
昔ではできなかった
今の時代だからこそできる
不登校のお子さんの勉強で悩む保護者のあなたへ送る
これからの時代を見据えた不登校の勉強の方法をご紹介していきます
これからの時代を見据えた不登校の勉強の方法とは?
これからの時代を見据えた不登校の勉強の方法を語る上で最も重要なことがあります。
それは、保護者のあなたがこれからの時代について学ぶ必要があるということ。
保護者であるあなたの一番の心配事は、お子さんが大人になったときにしっかりと自分の足で社会人として歩いていけるかということでしょう。(^_-)-☆
そのためにはまず保護者のあなたがこれからくる時代のことをよく知らなければいけません。
これからの時代は不登校の経験すら個性になる時代
10年後、20年後に世の中がどうなっていくのか?
今世の中はどの方向へ向かって進んでいるのか?
わたしの生きてきた時代となにが違うのか?
そういったことを保護者のあなたが知ることで、お子さんに本当に必要な勉強が一体どんなことなのかを考えれるようになります。
逆に言うと、保護者のあなたが知らないとこれからの社会では役には立たないようなことを知らぬ間に押し付けてしまう可能性が大です。(;^_^A
なぜなら、これからくる時代・社会はSnoopy含め、親御さんが生きてきた時代とはいろんなことが変わってくるからです。
例えば以下の動画をご覧ください。
※「これから訪れる時代・社会のこと」、「これから訪れる時代・社会に必要とされる力」が保護者のあなたでも分かりやすいように説明されています。1時間弱の短い動画ですが非常に重要なことが語られているのでじっくりと見てください。パソコンの方は倍速視聴もできます。
いかがでしたでしょうか?
こういった話を初めて聞く保護者の方にとってはちょっと衝撃的だったのではないかと思います。(;^_^A
これからの時代・社会の変化をめちゃくちゃ簡単に言うならば。。。
みんな一緒の時代から
それぞれ1人1人の個の時代へと変わっていくということ。
それってすなわち、不登校ですらその人の個性となり得る時代だと思いませんか?
実際に、Snoopyは不登校だった経験が確かに昔はコンプレックスでした。(;^_^A
しかし、今ではそれが武器というか、あのときの経験が今の自分の原型をカタチづくっていると思えます。
コンプレックスが自分の個性へと昇華したわけです。(^^)/
ですからあなたのお子さんが不登校だとしても、無理して学校に行かせる必要はありません。
不登校でも別に良いんです。
というかむしろ、不登校は大チャンスなんです。。。
保護者のあなたがそう思えるかどうか?それが全てです。
不登校ならではの個性を磨いてあげる手助けをしていきましょう。
そうすれば、確実にお子さんは大人になったときに時代に必要とされる人間になります。
そして、これからの時代・社会に求められる力は。。。
早く正確に答えを出すから
答えのない問いに対して自分かつ他者を納得させる答えを出すような力。
これからの勉強は早く正確に答えを出すためにやるものではなくなります。
なぜなら、早く正確に答えを出すことは全て人工知能(AI)が担う時代になるからです。
2020年度大学入試改革によって大学入試で求められる力も大きく変化しているのはご存知ですか?
下記画像の蛍光ペンの部分が、2020年度以降の大学入試から重要視されるようになる力です。
「早く正確に答えを出す力」の基盤となるのが、「知識や技能」といった部分。
今までの大学入試では「知識や技能」が重要視されてきたのが上の図でよく分かりますね。
対して「答えのない問いに対して自分かつ他者を納得させる答えを出す力」の基盤となるのが蛍光ペンの部分。
これからの大学入試では、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」といった力が重要視されるようになるわけです。
つまりまとめると。。。
これからの時代・社会は1人1人の個の時代へと突入する。
だからこそ不登校であることですら1つの個性と言える。
考えるべきはどうしたらお子さんが不登校でなくなるか?ということではないんです。
どうしたらお子さんが社会に出たときに必要とされる人間になれるか?です。
そしてこれからの社会に必要とされる人間になるためには。。。
答えのない問いに対して自分かつ他者を納得させる答えを出す力が必要。
そのためには、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を鍛える必要がある。
そして、それは別に学校に行かなくても鍛えることはできる。
不登校でも個性を極める次世代の勉強の方法
不登校でも個性を極め、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を鍛えれば、むしろ学校へ行っている子達よりも将来社会に必要とされる人間にお子さんはなります。(^^)/
そのためにSnoopyが提案する不登校の勉強の方法。。。
それがZ会Asteria(アステリア)というネット塾を活用することです。
今までの学習塾は、集団の塾だろうと個別の塾だろうと予備校だろうとネット塾だろうと。。。
全てある意味で同じです。
なぜか?
「知識・技術」を基盤とする早く正確に答えを出す力を鍛えようとしているからです。(;^_^A
もちろん今までの時代はそれで良かったのだと思います。
ここまで読んできたあなたはもうお分かりでしょう。
これからの時代はそれではダメなのです。( ゚Д゚)
Z会Asteria(アステリア)は、未来の社会に必要な力を鍛えます。
つまり、答えのない問いに対して自分かつ他者を納得させる答えを出す力の基盤となる「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」と鍛えるということです。
ここで保護者のあなたに1つの疑問を問いかけたい。
学校に行っていれば未来の社会に必要な力が鍛えられると思いますか?
Snoopyはその点に関して非常に懐疑的です。。(;^_^A
もちろん、これから学校がどんどん変わっていってくれれば期待できるかもしれませんが。。
そうは言っても、日本の学校はまだしばらくはみんな一緒の文化から抜けられないのではないかと。
なんせ教育者がそういう教育を受けてきた大人達ですからね。(;^_^A
みんな一緒がDNAに刻み込まれているレベルでしょう。。( ゚Д゚)
今の子供達が教員になるような時代まではそこまで変わらないのでは?と思ってしまいますよね。
Z会Asteria(アステリア)は1人1人の個性を徹底的に伸ばします。
みんな一緒の価値観からあなたのお子さんを引きはがします。
保護者のあなたにとっては、唯一無二の存在のお子さん。
あなたにとってだけでなく、社会にとって唯一無二の存在になるためにその個性を伸ばします。
Z会Asteria(アステリア)は無学年制カリキュラムで不登校でも関係なし。
Z会Asteria(アステリア)はiPad一台で完結する無学年制カリキュラムの学びです。
学校に行っている必要性はなにもないのです。
そしてiPad一台と言えど、オンラインなので全世界とつながった学びになります。
例えば、外国の人と英語でコミュニケーションを取る練習。
昔では考えられなかった様々なことができるのです。(^^)/
Z会Asteria(アステリア)で学ぶことで、不登校のお子さんがどうなるか?
確実に自分に自信をもてるようになります。
結果として、「学校に戻ってみたい」とお子さんが言い出すかもしれません。
もしくは、「いやもう学校には行く必要がないから」と言うお子さんもいるかもしれません。
何度も言います。
大切なことは学校に行くことそれ自体ではありません。
お子さんが社会に出たときに自分の足で歩ける人間になることです。
それを考えたとき。
不登校のお子さんを持つ親御さんの今できるベストな選択肢。
それがZ会Asteria(アステリア)で学ぶ機会を与えてあげることということです。
興味のある方は下記の記事で詳しく書いておりますのでご覧ください。
不登校の勉強に関するQ&A ①勉強の遅れを追いつくことは可能か?
確かに今までの時代に生きてきた親御さんの感覚だと、「勉強の遅れ」はかなり心配になりますよね。(;^_^A
例えばSnoopyのように3年間もの間勉強をしなかった場合は、学校の勉強に追いつくことなんて本当にできるのだろうか?と思うでしょう。(;^_^A
しかし、本当に心配にすべきことはそこではありません。
一度ふと考えてみてください。
なぜあなたはお子さんの「勉強の遅れや追いつくこと」を心配するのか?
はい。
「勉強の遅れや追いつくこと」を心配するというは、従来のみんな一緒でなければいけないという発想に他なりません。
この考え方が今の大人達はもう無意識の次元で自分に刻み込まれてしまっているのが分かりますか?
その視点でお子さんを見てはもういけないのです。
お子さんが大人になったときの時代は1人1人違った方がよい。
あなたのお子さんは他の子となにがどう違うの?って世界です。
本当に心配すべきことは、「勉強の遅れや追いつくこと」ではありません。
不登校によって自分に自信をなくしてしまって、あなたのお子さんの個性が出せなくなってしまうことなんです。(;^_^A
「勉強の遅れ」を心配するよりも、お子さんの個性を見つけてそれを徹底的に伸ばしてあげる。
そのようにすれば、お子さんは自分の生きる道を見つけて力強く生きていくことでしょう。
不登校の勉強に関するQ&A ②勉強がわからないときはどうしたらよいか?
例えば、逆に不登校ではなく学校に行っている子は勉強がわからないときどうしていると思いますか?
ほとんどの子はそのまま放置しています。(;^_^A
なぜか?
集団で進んでいく学校の授業は、わからないことを質問できるような雰囲気ではないからです。
もっと言うと、シャイな子はわからないことは授業以外の時間で聞きなさいと言っても聞くことができません。
これは、Snoopyが実際に塾で講師をやっているから分かることです。
基本的に子供はわからないことがあったとしても、親や友達のように心の距離が近い人間にしか直接聞くことができません。(もちろんまったく気にせずいろんな人に質問できる子もいますが)
よって、学校の担任の先生であっても普段から本当にしっかりコミュニケーションを取っていない限りはわからないことを聞くことはしてこないんですよね。
ですから、不登校であろうとなかろうと、そもそも勉強においてわからないことを解消していくというのは非常に難しいことなんです。(;^_^A
じゃあもし我々大人がわからないことがあったときってどうしますか?
まずは自分でネットを使って調べますよね?
子供達はこの自分で調べるという行為をスルーしがちなんです。
自分で調べる過程の中でいろんな考える力も育まれます。
ですからわからないことがあったときは、まずは自分で調べさせること。
まずはそれを習慣化することが重要ですね。
不登校の勉強に関するQ&A ③子供が勉強しない・やる気がない
これに関しては、Snoopyもそうだったのでお子さんの気持ちがよく分かります。
勉強よりも面白いものがあると、勉強そっちのけでそっちばかりやってしまうんですよね。
でも正直それで良いと思うんです。(;^_^A
勉強よりもどうしてもしたいことがあるなんて、逆にその子の凄い個性につながります。
例えばあなたは子供の頃に勉強をほったらかしにして、学校をサボってまでしてしたいことってなにかありましたか?
ないと答える人がほとんどじゃないでしょうか。
普通の子供はまだ別に勉強と学校を捨ててまでしてやりたいことってそんなないはずです。
にも関わらず、勉強と学校を捨ててまでしてやりたいことがある子はそればかりやった方がこれからの時代には必要とさせる人間になっていくと思いますよ。
1つのことに没頭できるって本当に貴重なことなんです。
Snoopyは過去人生で3回ほど、1年以上にわたって1つのことだけに没頭した時間がありました。
確実にそれらの経験が今のSnoopyの人生の基礎をカタチづくっています。(^^)/
しかし、1つのことに没頭した経験のある人って意外と少ないんですよね。。。(;^_^A
例えばSnoopyの塾でアルバイトをしている大学生の子達に「1つのことに没頭したことってある?」と聞いてみると大半の子達がないと言うのです。
なぜか?
学校や親の縛りによって阻まれてきた可能性が大きいのだと思います。
そうでなければ、必ずなにかに没頭した時期があったはずです。(;^_^A
1つのことに没頭した経験のない人ほど、自分がなにをしたいのかが分かりません。
1つのことに没頭した経験のない人ほど、自分のことを客観視もできません。
だから、1つのことに没頭した経験のない人ほど、自分の生きる道を見失いやすいのです。
あなたはどうですか?
なにか1つのことに没頭したことがありますか?
もしないのであれば、お子さんに同じ道を歩ませても良いのでしょうか?
お子さんが学校や勉強を捨ててでも没頭したいなにかを見つけたとき。。。
率先してそれに協力してあげた方がお子さんはあなたとは違う人生を歩めると思いませんか?
Snoopyが塾で保護者の方と面談をするときによく聞くセリフの1つです。
「わたしと同じようにはなって欲しくないんです。。」
それなのにも関わらず、ほとんどの親御さんが無意識に自分と同じような人生を歩ませようとしてしまいます。
自分と同じような人生を送って欲しくないというあなたは、子供が1つのことに没頭し始めたらそれを全力を応援してあげることをおすすめします。
不登校の勉強に関するQ&A ④問題集はどうすればよい?
この質問の状況はおおむね以下の2パターンではないでしょうか。
① あなたが不登校であるお子さんに無理矢理勉強をさせようとして問題集を探している。
② それとも、お子さんが不登校だけど進んで勉強をしようとしている。
もし①だった場合は、普通の市販されているような問題集をお子さんにやらせたところで意味はないです。
そもそも問題集でやる勉強というのは、まず知識を理解していることが前提。
加えて、自分から学ぶ姿勢がないとやっても身につきませんし無駄な時間を過ごすに等しいです。
もし②だった場合だとしても、不登校の状態でいきなり問題集をやらせても厳しいでしょう。
学校に行っていないとなると、問題集をやる前に最低限の授業が必要になります。
①の状況でも②の状況でもおすすめできるのがZ会Asteria(アステリア)になります。(^^)/
①の場合、そもそも勉強よりも他のことに没頭しているような状況であったら、そちらの優先してやらせてあげる方が良いのはQ&A③でお話した通りです。
ただし、同じ①の状況でも無気力でなにもしていないような状況であれば、あなたが一緒にZ会Asteria(アステリア)をやってみようよと言って一緒にやってあげるのが良いでしょう。
②の場合は、確実にZ会Asteria(アステリア)をやらせた方が良いです。
学校へ行っていなくとも、授業がありますし、無学年制カリキュラムでどんどん先へ進むこともできます。
分からないことがあったとしても質問をすることも可能です。(^^)/
気付いたら、学校のみんながやっていることよりもはるかに先へしかもレベルの高いことをやっていることも平気であり得ます。